Macbookでミラーリングモードを使う時にWi-Fiに繋がらなくなる現象に悩んでいました。
あまりミラーリング自体を使っている人が少ないのか、なかなか検索でヒットしなかったので、備忘録も兼ねて記事にしました。
同じ症状でお悩みの方の参考になれば。
原因はUSB-Cにあり
ミラーリングをする際はUSB-Cのハブを通して、モニターのHDMIと接続することになると思いますが、原因はミラーリングというよりも、このUSB-Cにあるようです。
USB-Cを利用することで、Wi-Fiの無線周波数に干渉してしまう場合があります。
ではどうするか
対処法ですが、差し込むポートの位置を変える。これだけで劇的に改善しました。
Macの公式サイトにも以下の記載が。
Thunderbolt 3 (USB-C) ポートを搭載した Mac コンピュータでアダプタやドングルを使っている場合、それらを Mac の左側の手前のポート、または右側のポート (右側に搭載しているコンピュータの場合) に差し込んでください。これらのポートはアンテナからの距離が離れているため、干渉の可能性が低くなります。
僕は右側の手前のポートに接続するようにしました。
これだけで、今まで必ずと言っていいほど起きていたWi-Fiの接続トラブルが全くなくなりました。
USB-C接続、ミラーリングで悩まれている方は是非お試しください。
同じくBluetoothのせいでWi-Fiが不安定な方はこちらもご確認ください。